横浜市港北エリアの福祉タクシー

開業案内


◇介護タクシー、福祉タクシーの開業を検討中の方へ
◇日本で一番人口が多い市町村である横浜市で介護福祉タクシーを完全な独立開業した場合

私は介護福祉業界、タクシー業界等に経験が無く(少く)、介護福祉タクシーの実態は全く知りませんでした。スマートフォンの普及に伴い介護福祉タクシーのサービス周知が効果的ではないかと思いまして平成26年頃から実際に限定福祉のタクシー営業許可とトヨタの福祉車両ノアを新車で購入( 300万円)して、何処の団体にも属さずに一匹狼で福祉タクシー事業を始めました。(横浜市内です)
何処の団体にも属していない他、営業活動も全くしておらず、スマートフォン等で介護福祉タクシーの利用者(家族等)がインターネット検索して問い合わせが来るという完全待ち受け営業スタイルです。
従いまして自前のホームページ作成とネット広告と検索上位が重要です。

一人で介護福祉タクシー事業を始めて
月収20万円を超えると依頼を調整やお断りする可能性が増えます。
固定客の予約がほとんどになります。固定客が10人もできたら何かと依頼が増えます。一人一車両で介護福祉タクシーサービスを行うには対応できる利用者数には限界がありますが、同業者が増えてネットワークで対応しあえれば利用者も便利になります。
1万円を稼ぐのに4〜5時間は必要ですから20万円稼ぐのに100時間必要と言うことです。仕事の依頼は予約制なので空き時間は色々な事ができます。
いわゆる9時5時で十回2万円は可能ですが毎日と言うわけではありません。
営業年数が増すとまたどうなるか...
ちなみに、9時5時で2万円の場合は法人タクシーの隔日勤務で6万円超えくらいでしょうか?

月間100時間ほどの稼働で20万円の収入が得られるのであれば、元気な年金受給者にはちょうどいいかもしれません。同業者が増えて本来ならお断りする送迎をカバーしあえるようになれば稼働時間も増えるかもしれません。

開業資金

200万円くらいあれば許可申請をして営業許可と開業の準備は可能だと思います。必要な資格は旅客運転免許証のみです。

福祉車両の準備は新車の見積書と諸元がわかる資料を許可申請書の添付書類として200万円の残高証明書と車両の分割支払金額のつじつまが合っていて任意保険の見積書やタクシーメーターの見積書等も添えて提出します。
許可申請から二ヶ月ほどで許可がおりてから福祉車両の発注をしても大丈夫です。トヨタのノア車椅子仕様車は納車に三ヶ月掛かりましたが許可後六 ヶ月以内に事業を開始しなければいけなかったと思います。

実際に事業を開始するまでに必要な費用は、営業許可の登録免許税3万円、金融機関が発行する残高証明書代千円、車庫の幅員証明書代500円、車両購入頭金と諸経費、ETCとタクシーメーター取り付け費15万円、任意保険一年間10万円等々
これらの合計が100万円だったら、残りの100万円が運転資金と言うことです。

開業初年度の売上高が150万円だとしたら運転資金100万円と足して250万円で食いつなぐことになります。

二年目以降は車検点検が10万円と任意保険一年分と車両の整備代等々が必要です。

問い合わせ先メールアドレス  sugano.294taxi@gmail.com